夏そばの種まきの様子

7月30日(日)、快晴。
最近は連日34℃前後の猛暑日が続き、雨も降らないため、畑の土もカラカラの状態でした。
当日はスタッフ6人で「ながいきそば」の種まきを行いました。

そばの品種は「常陸秋そば」 (ひたちあきそば)で、茨城県が奨励品種として認定したブランドそばです。その実は黒褐色で大きく、粒ぞろいが良く、口に含んだ時の甘味と芳醇な香りがそばのおいしさを引き立てます。ここ長生村の圃場環境に最適な品種として選んでいます。

最近ずっと雨が降らず、近隣の野菜や果物の生育にも影響が出ているため、種まき後の状態が心配です。このまま雨が降らなければ発芽までに時間がかかるかもしれません。

そんな真夏の太陽が降り注ぐ中、スタッフは熱中症に気を付けながら、作業の分担と連携をして種まきを行いました。1人がトラクターの担当で、それ以外は畑の周りの草刈りをしつつ、時々トラクターの後ろの「施肥播種機ユニット」に種と肥料を補充を行って進めました。

「ながいきそば」のこれからの成長と実りが楽しみです。