そばの種まきの様子

8月21日(土)、くもり時々晴れ。

スタッフ5人で、「ながいきそば」のオーナーズクラブの圃場に種まきを行いました。

そばの品種は、「常陸秋そば」 (ひたちあきそば)です。
「常陸秋そば」は、茨城県が奨励品種として認定したブランド品種で、実が大きく、粒ぞろいが良く、黒褐色の見た目にも大変美しいそばです。
特に、口に含んだ時の甘味と、鼻腔に広がる芳醇な香りが優れています。
そのため、多くのそば通を魅了する品種です。

私どもでは、お盆前に種まきをはじめていたのですが、台風や低気圧の大雨で畑に水が溜まり、まいた種が全滅してしまいました。
そのため、畑の耕うんと種まきをやり直しをすることになってしまいました。
しかし、これも自然の恵みを頂だいする農業従事者としては、おおらかな気持ちで受け入れることが大切であると心得ます。

これからの成長と実りを楽しみに、作業をしたいと思います。