春まきそば2023畑の様子 (38日目)
5月5日 こどもの日、種まきより38日目。
本日も快晴。草木の緑もだいぶ濃くなり、農作業をすると汗が噴き出してくる、そんな陽気です。
苗の背丈は30~50cm程度。
そばの花が咲いて畑一面が白い絨毯に覆われました。
花をよく見るとテントウムシが、そばの花の上を歩いています。
テントウムシは普段はアブラムシを食べているそうですが、時々花粉も食べるそうです。
そばの花は、これから2~3週間が一番の見ごろになると思います。
それと今日は思わぬ来訪者がいました。
私から10mくらい先のそば畑の中で、何やら黒っぽい鳥がまわりをキョロキョロしながら歩いています。
よく見るとオスのキジでした。
最近のキジは人がいてもあまり恐れる様子もなく、割と落ち着いて歩いています。
しばらく様子を見ていると、1m先に隠れていたメスのキジが姿を現しました。
メスは私の方を見たら足早に逃げていきましたが、オスはメスの後を追うようにゆっくり歩いていきました。
ちょっと珍しいお客様でした。
長生村役場の隣のそば畑も、そばの花が見ごろです。
ミツバチの巣箱が置かれており、ミツバチが忙しそうに花と巣箱を往復しています。
近くを通る際はご覧ください。
注意事項
現在の「そば畑」は、お花見によい時期であり、そばの栽培において一番大切な時期でもあります。
お花見を楽しむ際は、畑の中には入らないようお願いします。
また、みつばちの巣箱の周りは蜂が神経質になり、人を追いかけたり、刺す場合がありますので近寄らないようお願いします。
マナーを守ってそばの成長を応援し、楽しんで下さい。
ギャラリー
本日の来訪者
長生村役場の隣のそば畑の様子